・老後をずっと支える終身の年金です
・加入者が事故や病気で障害が残った場合は「障害基礎年金」が支給され、死亡したときは、その遺族に「遺族基礎年金」が支給されます(不測の事態に備える保険としての役割があります)
・納めた保険料分の税金負担が軽減される(納めた保険料は、その全額が「社会保険料控除」の対象となり、税金が安くなります)
・生涯の年金額は、支払った保険料の1.7倍以上となります(国民年金の老齢基礎年金は、1/2が国庫負担(税金)で賄われていることにより、払った保険料を上回る給付を受けられる計算となる)
・公的年金は経済の変動に強い仕組みです(公的年金は、賃金や物価にあわせて、年金制度を支える力と給付のバランスを取る仕組みにより年金額が改定されるため(物価スライド制)、年金に加入(20歳)してから受給(65歳)するまでの間、経済社会が大きく変動したとしても、年金の価値が保障されます)