大物YouTuberが実践する収益率を上げる秘策【収益アップ】再生単価の高いYouTube広告を表示させるコツ!
YouTubeで広告単価が上がる広告
「YouTubeで広告単価が上がる広告」と言われると冒頭で紹介した広告のどれかに絞ってYouTubeを作成しないといけないのかと思うかもしれませんがそんなことはなく、その広告が出る条件は「動画の長さ」にあります。
これだけの情報ではきっと、「いったいどういう事なの?」「広告が大事なんじゃないの?」と思うことでしょう。
YouTubeに広告を出す広告主の気持ちになって考えてみて頂ければわかると思うのですが、例えば何百万回再生されようと、1分のショート動画に高単価の広告を入れたいと思いますか?という話なのです。
私が広告を依頼する企業の立場なら、肝いりの高単価の広告はなるべく尺の長いコンテンツに入れたいと考えます。
その広告は「ミッドロール広告」と言うのですが、YouTubeなどの動画サイト上で配信される動画広告です。
「インストリーム広告」の一種で、動画コンテンツの「途中」で配信される動画広告であり、動画広告が配信されてから最初の5秒はユーザー側でスキップできない仕組みであることが特徴です。
その辺りを意識すると動画は1再生辺りの単価が、8分未満で0.3~0.4円、8分以上で0.5-0.8円、日によって0.9円、配信に至っては0.8~1円と高単価になるのです。
では、私達クリエイターが何を意識すればよいかというと、動画の時間を8分以上にすると「ミッドロール広告」が自然と流れるようになります。
という事は、YouTube動画を作成するにあたって8分以上を目安に動画コンテンツを作った方が収益は上がるということなのです。
有名なYouTuberはたいていこの事実を知っていて、あえて動画は8分超えるように動画を作っているのです。
8分を超える動画を作るのクリエイターの方々もかなり大変な思いをしますが、その対価として高単価の「ミッドロール広告」が付くのであればやらない手はないですよね。